地区の紹介

・大田市久利地区は、大田市のほぼ中心部に位置し、面積1,988haで田畑に囲まれ、銀山川の流域に形成された緑豊かな地域で、令和2年6月に日本遺産認定された「石見の火山が伝える悠久の歴史~“縄文の森”“銀(しろがね)の山“と出逢える旅へ~」の構成遺産として、松代鉱山の 霰石(あられいし)がある。
・主な産業は農林業で、水稲、野菜、果樹などが多く栽培されており、住民主体による産直市運営や農産物加工・販売などにも力を入れて取り組んでいる。
・地区には16の自治会があり、各自治会ごとの現状課題を反映させた地区計画として「久利まちづくり計画」を策定。久利まちづくり推進協議会において、防災組織運営、地域交通対策(デマンド型の自治会輸送の実施)、健康づくり・福祉事業など、地域課題解決のため幅広い取組みを展開している。

主要推進組織

久利まちづくり推進協議会

郵便番号 694-0024
住所 島根県大田市久利町久利790番地1(久利まちづくりセンター)
電話番号 0854-82-5572
FAX 0854-82-5572
主要推進組織の説明 ・平成24年に住民主体の地域運営組織として「久利まちづくり推進協議会」設立。
・「町民が心豊かで住んで良かったと思える地域」を基本理念に、久利地区の特性を生かした地域づくりを目指し、総務部会、地域振興部会、ふれあい部会、住民福祉部会の4部会により、課題(生活機能の確保、地域交通の確保、地域産業の振興、定住対策)解決に向けた取り組みを推進している。

活動紹介のPDFデータ

モデル地区に関連する情報