小さな拠点づくりとは?

 

中山間地域で安心して暮らし続けていくための仕組みづくりです。

 

中山間地域とは?

■島根県独自の定義

島根県では条例で「産業の振興、就労機会の確保、保健・医療・福祉サービスの確保その他の社会生活における条件が不利で振興が必要な地域」と定義しています。

 

詳しくはコチラのページhttp://www.pref.shimane.lg.jp/life/region/chiiki/chusankan/chusankan-jyourei/teigi.html

 

しまねの中山間地域は?

面積の約90%が中山間地域になります。

人口の約46%が中山間地域で暮らしています。

中山間地域地図

小さな拠点づくり(3本柱)とは?

中山間地域では、人口の減少や高齢化が進み、日常生活に必要な機能の維持が困難となる集落が増えています。

そこで、公民館エリアなど、より広い地域でまとまって日常生活を支える仕組みをつくることが必要になっています。

住み慣れた地域で安心して暮らし続けるためには、様々な課題の解決が必要です。そのために、知恵を出し合い、計画をつくって、できることから少しずつ取り組んでいくことが「小さな拠点づくり」です。

住民の皆さんでよく話し合い、地域コミュニティの維持や、買い物などの日常生活を送るうえでの課題を明らかにすることから始めましょう。

 地域のなかに、こんな声はありませんか? 
 

小さな拠点づくりのステップは?

<ステップ1>

■地域のことを知る

・まず、今の地域の状況を把握することが大切です。この応援サイトにある皆さんの地区の「人口データ」を確認してみましょう。

・次に、将来の地域の人口や高齢化率を「データで見る未来」で確認してみましょう。

・併せて、地域の人口減少を緩和し、高齢化を止め、子どもの数を維持するための推計を「未来シミュレーション」で試してみましょう。

・皆さんの地区と他の地区とを、応援サイト内の「地域比較」で比べて見ることで、それぞれの地区の置かれている状況を把握しましょう。

 

■みんなで話し合う

・暮らしている地域の良さや、これから暮らし続けていくために解決が必要な地域の課題、活用のできそうな地域の資源などについて話し合いをしてみましょう。

・ワークショップ(参加型、体験型の話し合い)などを使いながら、地域の皆さんが、より一層、暮らしやすい地域にするためにはどうしたら良いかアイディアを出し合ってみましょう。

 

(参考)はじめてのワークショップの準備と当日の進行(例)(306KB)(PDF文書)

 

・若い人や高齢者、女性や男性など、いろんな方の思いを知るためには、話し合いに前後して、全住民アンケート(全ての住民の方を対象としたアンケート)をすることも有効です。

(参考)住民アンケートづくりのポイント(138KB)(PDF文書)

 

・地域の方が地域の魅力(資源)を再発見する方法として、皆さんで地域を見て歩き、学んだことをまとめる「地元学」という方法があります。話し合いの間に試してみてはいかがでしょうか。

(参考)地域の良さを探す手法~「地元学」の紹介~(816KB)(PDF文書)

 

<ステップ2>

■計画をつくる

・ごく簡単なものでも良いので、地域づくり計画を作ってみましょう。

・例えば、“何を”、“いつまでに”、“誰が一緒に”取り組んでいくのかを、紙1枚に箇条書きにまとめたシンプルなものから始められてもいいと思います。誰にとっても分かりやすいものをつくって、住民の皆さんで共有していきましょう。

・計画は、その時その時の状況により、いつでも見直しができるものがいいと思います。

(参考)地域づくり計画作成のポイント(86KB)(PDF文書)

 

■取り組み体制をつくる

・計画を実行に移していくための体制をつくりましょう。

 

<ステップ3>

■取り組み(実践活動)の試行・改善・充実

・地域づくり計画に基づいて、まずは取り組みやすいことを、その一部でもいいので試してみましょう。

・「小さな成功体験」を得たら、ふりかえりの機会を持ち、成果や改善点を共有し、取り組みを充実させていきましょう。

・次にできることを実践し、「小さな成功体験」を積み重ねることで、参加者の連帯感が高まり、取り組みの輪が広がっていきます。

・いくつもの活動が展開されるようになったら、地域内外に向けて情報発信していきましょう。

・地域内に向けては、広報誌などを定期的に発行し、活動内容を伝えていきましょう。

(参考)手にとって読まれる広報誌~7つのポイント~(1537KB)(PDF文書)

 

これらのステップの過程の中で、この応援サイトを活用していただき、「小さな拠点づくり」を“できることから、少しずつ”取り組んでいきましょう。

 

地区の取組事例は?

・県の職員が地域の動きに直接関わり、それぞれの地区のステップに応じて総合的に支援をしている「現場支援地区」があります。

・「現場支援地区」の取組事例を、応援サイト内の「地区情報」へ掲載していますので、今後の取り組みの参考にしてください。

 

どこに聞いたらいいの?

■詳しく話を聞いてみたい

■地域での話し合いを始めてみたい

■計画づくりや取り組みを支援して欲しい など

・思い立ったら気軽にお電話ください。

・担当者がお伺いします。

 

【東部】しまね暮らし推進課 0852-22-5065

【西部】西部県民センター地域振興課 0855-29-5514

【隠岐】隠岐支庁地域振興課 08512-2-9611